アフリカと日本の産業を"面"でつなぐ、
新しい連携モデルの構築へ
日本企業は現地市場や文化に対する情報が不足しており、アフリカ市場への参入判断が難しい状況です。
単独進出のコスト・リスクが高く、成功事例が少ないことによる意思決定の難しさがあります。
アフリカスタートアップは資金・連携先不足による成長の限界があり、日本企業との連携機会が限定的です。
アフリカ企業は海外企業との協業ノウハウに課題があり、持続的な関係構築が困難です。
モビリティ・製造・エンタメなど、分野別にテンプレート化し、横展開しやすい状況を作ることを目指します。
事務局メンバーがアフリカ企業群を目利き。
アフリカでの成長、アフリカへの参入機会を狙う日本企業(群)との連携により、双方のビジネスを拡大させられる座組のマッチングと事業推進サポートや共同事業創造を行います。

日本の屋台骨である、「自動車産業」がアフリカマーケットをどうやって市場にしうるか?を検討
課題は、零細な個人事業主が車両に係る財務リスクを全て取らざるを得ないリスク分散の不十分さにあります。アセットファイナンス未整備で車両調達が困難な状況です。

昔に比べてガバナンスが整いつつあるモビリティマーケットに対し、日本のメーカー・金融機関の進出を狙い、日ア双方のビジネススケールアップに挑戦します。
日系・外資系企業とも「顧客ニーズに合った商品提供」に苦戦しています。現地の嗜好や文化に合わせたローカライズが不十分です。
生産コストが高く、価格競争力が低い状況です。原材料の現地調達が不足し、輸送コストも高いため、現地に根ざすことができていません。
PMF未達のまま撤退するケースが多く、市場ニーズを捉えるための段階的PDCAの仕組みが必要です。
西アフリカ、特にナイジェリアはアフリカの中で最も人口が多く、マーケットとして非常に魅力的である一方、なかなか市場攻略が困難なこともあり、日本企業の進出が進んでいない地域です。
サントリー、P&G、パナソニックなど多くの企業が試行錯誤しながら市場に挑戦していますが、現地ニーズの理解と、それに合わせたローカライズに苦労し続けています。
また、現地生産を思うように拡大できず、為替リスクの影響や末端価格の上昇が発生しています。
他方、現地企業と協業し、成功している欧米企業も見受けられます。
段階的にPOCを積み重ねながらマーケットに入り込めるようにする、日本企業への参入障壁を下げる仕組を作り、市場攻略を狙っていきます。
日本企業は現地の文化・思考を理解しておらず、乖離したPR戦略を行うケースが多い一方、他国企業は現地トップタレントを起用し成功しています。
日本企業のPR・広告戦略をローカライズするコンサルティング機能等を検討中
アフリカのスマホゲーム市場は2029年までに33億USD程度に到達予測。マッチ、バトルロワイヤル、スポーツなど日本の人気ゲームと重複するジャンルもあります。アフリカのスマホスペックに合わせたローカライズが成功の鍵です。
日本アニメはアフリカで人気がありますが、海賊版のせいで市場参入が困難です。日本企業が「IPライセンス+収益分配」モデルを提供し、アフリカのスタートアップの資金負担を軽減することで、双方にメリットのある関係構築が可能です。

アフリカのアニメスタートアップでは資金調達が成功するまで製作が止まる事態が発生しています。例えば「The Adventures of Mashaba」は1stシーズンのみ放映され、高コストのために後続シーズン製作は無期限の延期になっています。
日本企業によるIPライセンス供与と収益分配等の資金面でのリスク軽減、現地企業による海賊版対策・現地向けローカライズが組み合わさることにより、双方のアニメマーケットの発展が見込めます。
JACCIは、日本とアフリカの間に本質的な共創を生み出すための第一歩です。
JACCI事務局
Email: [email protected]
担当者:佐野、酒巻
JACCI
~ Japan Africa Co-Creation For Industry